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別れを受け入れる




真剣に恋愛をしていて、結局、相手に嫌われたり、最終的に捨てられる。
ひどい男だった!遊ばれた!
って相手の責任にしたければすればいいけれど、
それだと、何も成長しない。
自分の身に起きることは、全て、自分が撒いた種。
恋人との関わりのなかで、自分が相手に与えたことの結果が出ただけのこと。




別れの原因を理解する




例えば、
自分は真剣なお付き合いをしていたつもりだのに、家族や友人に紹介してもらえなかったとする。
友人に会わせるのが恥ずかしいような振る舞いや考え方をしていたのかもしれない。
家族や友人に会わせるほど、この女性のことは大切じゃない、と思われたのかも。
それはもちろん、原因は自分だけのことじゃないと思う。
相手との恋愛の日々の中で、彼も私に、不信感を与えるような行動をしていた。
私が彼を疑う気持ちがあり、関係性がギクシャクしてしまっていた事実があるんだろう。
とにかく、結果、紹介しなかった、されなかった。
そんな関係性しか作れなかった2人の責任だし、
やっぱり、そう思わせられなかった自分に魅力がなかったってことでもある。
その事実を認める。
悲観はいらない。
悲観すると自分や相手を責めるだけに終わるし、自信を喪失してしまうから。
そこから一歩踏み出して、
次こそは大切にされる、いい恋愛をして、
今よりもっと素晴らしい相手と素敵な恋人関係を作っていけばいいだけ。
別れを決断するときに大切にしたいこと




相手といい関係性が作れないと気づいたときに、
ちゃんとすぐに別れるっていう選択をしなきゃいけない時がある。
相手にとって、都合のいい付き合い方、先を見据えない存在だと思われていると分かった時点で、
大切に思われていないと分かった時点で、
すぐ、お別れを言わなければいけない。
それが出来ないのは、自分に誇りを持ってないから。
自分を大切にしてくれない関係を終わらせられなかった=自分を大切に出来なかった。
そのことは、後々自分を傷つけてしまう。
相手にじゃない。自分が自分を守れなかったって傷つくんだよ。
後悔しないために。




別れて気づくことがある。
別れるまでは、自分が粗末に扱われていることを、薄々感じつつも、しがみついている自分がいたりする。
恋愛はお互い様という意識と、自分への誇りを忘れないでいよう。










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