ただ一生懸命生きてるだけ。

辛いことがあって自分を責めてしまっていた時、友達が言ってくれた言葉。
「あなたは、ただ一生懸命生きてるだけ。自分を責めなくていい。」
傷つけようと傷つける人はいない。一生懸命生きた結果が今。
私は本当にかわいそうなのか?




「涙」は本心を当てる。
脳は嘘をつく。
そう思ってる。
苦しい気持ちが心を支配している時、自分にとって最悪のシナリオを考えて、不幸に浸る癖がある。
私はこんなに不幸で、かわいそうで、あいつはなんて悪いやつだ!
きっとこう思ってたはずだ。あいつは最悪だ!
なんてことを考えてる時、辛くて苦しいのに涙が出ない。
考えたストーリーを文に書こうとした時、あれ?このストーリー嘘やん。
あ、脳が嘘ついて心を苦しめてるだけだ。って気づく。
脳内だけでやってる時は気づけなくて、いつの間にか現実が曲げられて不幸のストーリーが出来上がってる。
私を1番苦しめてるのは、私の脳だ。
私の脳が、でっち上げて私を不幸にしてきたようだ。
心が苦しい時は、本心を探しているときだ。
本当はどんなことを思っているの?
その心に従った言葉を引き出せた時、どうなるか。
涙がでる。
それが本心。
その時の本心って、汚いものは1つもなく、ほとんどが、感謝。
嬉しい。ありがとう。愛してる。幸せになってほしい。良かった。
人間の本質は愛なんだって思う。
涙が出る。
涙が出た後は、優しい気持ちになれる。
心の傷はそうやって癒えていくものらしい。
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