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心配よりも、信頼をしてほしい。
心配=あなたを信頼していません。というメッセージ。
例えば、何かトラブルに見舞われた時。
人間関係の裏切りとか、離婚とか、人生でとっても辛い時。
周りに、心配するなとは言わないけれど、
ある程度は信頼して、任せることは大切だと思う。
サポートはしてもらったらいいし、存分に助けてもらったら良いけれど、
ずっと誰かのお世話になり続ける訳にはいかないから、
あなたなら大丈夫。
「だけど、いつでも助けるし、頼りなさい。
どうしようもない時はなんでもしてあげる。
だけど、あなたは乗り越えられるよ。
一人じゃないから、一緒に頑張ろう。
きっと大丈夫だから。」
って言って欲しい。
信頼とは、もうすでにあるということを信じていること。
江國香織さんのエッセイの中で、信頼について書いてあったことが印象的だったので紹介します。
江國香織さんが妹さんと、ある約束をしていました。
それは、
【妹さんに、紅茶を入れてとお願いしたら、妹さんは江國さんにいつどんなタイミングでも紅茶を淹れる。】
というもの。
反対に江國香織さんにも妹さんに何か絶対の約束事を決めていたけれどそれは忘れた(笑)
だけど、
いつでも紅茶を入れてもらいるんだと思ったら、
無茶なタイミングでお願いをしたいと思うことは勿論ないし、
何だったら、紅茶を入れて。とお願いすることもほとんど無いそう。
それは、
「私はお願いしたらいつでも紅茶を入れてもらえるんだ」
っていう安心感がいつもあるからだそう。
信頼とはそういうもの
だと江國香織さんは言いました。
信頼していると、
もうすでにある。
という状態なので、求めなくなる。確かにそうだ。
愛や恋や言って、相手に求めすぎているときは、
あぁ、信頼関係が無出来てい無いんだなって思った方がいいんだな。
もっと言ったら、信じれないのは相手じゃなくて、
自分の気持ちだったりする。




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