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もう会わなくなっても、大切な人たち。




もう今では会わなくなっても、思い出した時に温かい気持ちになる人はいますか?
私の場合、
20代の頃の彼。
元夫のお母さん。
職場の男性の先輩。
両親以外にこの3人が私にとって、思い出すと時に感謝と共に温かい気持ちになる人たちです。
この3人には、共通する特徴があります。
それは、
迷惑をかけたり、お世話をかけたのに、ずっと愛を与え続けてくれた。
ということです。
3人とも私にとって他人ですが、
彼らは、私が良い時も調子の良くない時も、天使の時も、悪魔の時も、
私に与え続けてくれた人たちです。
いつも私を信じてくれて最後まで私を良いように見てくれました。
私を信じてくれました。
無償の愛をもらったのだと思います。
人は無償の愛をもらうと心が震える。




彼らは私を特別に愛してくれたというよりは、
彼らの心の中に無償の愛が存在していて、その片鱗に触れた、ということだと思っています。
ある程度の信頼関係がベースにはありましたが、それ以上に彼らの魂が成熟していて、
見返りを求める必要のない強さがありました。
人は無償の愛をもらうと感動します。
生涯、その人のことを思い出すと温かい気持ちになり、幸せになることができます。
あなたは誰の心に残っていますか?
ずっと一緒にいたいのは本当の愛をくれる人。




愛を与え続けるのはとても難しいことです。
相手のコンディションに左右されず根本的に相手を信じるその人の強さが必要だからです。
条件付きではありません。
結局心に残るのはそういう人です。
自分は誰かのそういう存在になれているのでしょうか?
これまで誰の心に残ることができたでしょうか?
人は無償の愛を求めています。
同時に無償の愛を与えたいと本質では願っています。
心から愛し、愛され、本物の愛に出会い、幸せになりましょう。
それが生まれてきた意味かもしれません。
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