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願いが叶わない時。




人は、どうしても手に入れたいけど手にいれられないものに執着していしまいます。
執着して頭から離れず、
欲しいと嘆いたり、嫉妬したり、怒ってみたり、拗ねてみたり、
手に入らない現実に憂いてしまい、結局手に入れることが出来ずに終わってしまいます。
思考が現実化するのは脳のせい。




欲しいものに執着している時は、同時に、それが手に入らないと強く信頼しまっている時です。






人間の脳は、3%の健在意識と、97%の潜在意識で作られています。
潜在意識で思い込んでいることが現実化していきます。
私たちは無意識ですが、信じたことが毎日どんどんと、現実となって、あなたの今があります。
執着しているということは、潜在意識に、無いという意図を何度も刷り込み、
現実化させてしまっている状態なのです。
脳は基本ネガティブです。それは危険を回避するための危機管理能力が高いせいです。
放っておいたら、マイナスなことばかり考えるのが脳の性質ということを知っておいてください。
願いの叶え方。
脳に支配されず、自分の本当の願いを叶えていくにはどうすればいいのでしょうか?
その方法はコレです。
今あるものに感謝して、手に入らないものを見ない。
人間関係にも当てはまりますが、
いいところに着目するということはとても大切になってきます。
当たり前にあるものに、人は感謝が出来なくなってしまうものです。
どうしても欲しいものが手に入らない時、
自分は惨めだ、かわいそうだ、悔しい、と思い込み、怒りに💢変わることさえもあります。
でも、そんな状態で願いは叶ったことがありましたか?
今ある「豊かさ」に気づく。
命があること。
目が見えること。
体が動くこと。
ゆっくり休める布団があること。
家族と暮らせる事。
食べたい美味しいご飯が食べられること。
今日明日生活するお金に困っていないこと。
カフェでお茶できるお金、時間があり、友人がいること。
かわいいお洋服を着れること。
習い事ができていること。
お仕事がある事。
頼れる実家があること。
普段当たり前に出来ていること、手にしているもの、恵まれていること、は本当に沢山あります。
そのどれもが素晴らしい奇跡であることに気づけたら、
無いもの、執着してしまっているもの、欠けているものがあるから不幸だって思い込んでた自分の考えは、
本当に正解だったのか?という気づきが起こります。
先ほど、人間関係でも同じと言ったように、
欠点を指摘すれば、欠点は増長されますが、
いいところを褒めていけば、良さが拡大して、欠点が小さくなっていくことと似ています。
自分の人生のいいところ、素敵なところにまず心から感謝すること。
沢山の豊かさを感じること。
今の自分も何も欠けていないし、無いものがあったって、自分の価値は何も変わらないと、
その時実感できると思います。
そして本当に不思議なことに、
あるものに豊かさを感じ感謝で生きていたら、本当に欲しいものが急にポンと手に入ったりするのです。
それこそが、この世の不思議なカラクリなのです。
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