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子育てをする中で、ものすごく大切に意識してきたこと




それは、
子供をコントロールしないこと。
心の自由を奪わないこと。
ありのままで生きてほしい。そう願っていたので、
どんなことも、OK!
という気持ちで生きてきました。
子供が小さい時は、それが簡単だったけれど、
思春期に入り、人生の選択が行われるときに、
親のエゴをグッとこらえて、100%子供に決めさせるのが難しく、失敗をしてしまった。
きっと言っても聞かない。
それが正常。(だと思ってる)
だけど、つい、
こうした方がいいんじゃないかな、とか、
その先はどう考えてるの、どういうつもりなの、
と、聞くのはそれは心配だから。
自分の頭で考えれる子に育ててきたつもりなのに、
つい、口出しをしてしまう。
ここで、私が伝えた内容なんてどうでもいいのだけれど、
心配をベースに聞いてしまったことに、私はとても後悔が残ってしまう。
昔から心理学が好きだ。
子供が小さい頃に沢山の育児本や、児童心理学の本を読み漁った。
自分なりに子育ての自分なりのルールは、その時に作った。
それをずっと守ってきた。
Noを「言わない私の子育てのルール




●Noを言わない
●なんでも褒める
●一見良くないことも、まず認めてみてやらせてみて自分で考えさせる
なぜ、Noを言わないようにしたか。
子供は、物事の良し悪しの判断がわからない。
その正解を、大人の私が、決めたくなかった。
そう思うようになったきっかけは2つある。
1つは、金八先生だ。(笑)
金八先生は、「人間は最初からいい子なんていない。悪いこを経験していい子になるんだから」
って言っていた。
もう1つはホリエモンだ。(笑)
ホリエモンは「親はうるさいことを言うな。人生の成功者でもないのに、そのしょぼい価値観を植え付けるな。間違えてるんだから。」
と言う意見。
過激だと思ったけれど、すぐ納得した。
私は、私の可能性を超えていって欲しいと思っている。
だから私の価値観なんて、植え付けたくはない。
私の意見は正しいとは限っていない。
それはいつも思っていることだ。








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