【結婚生活の反省】私をないがしろにする彼。男性心理を知ることで愛されていたことに気が付く。

woman looking at sea while sitting on beach
にほんブログ村 恋愛ブログへ
にほんブログ村
目次

男性心理から、元夫の気持ちを考察してみる。

男性心理を学ぶことで、男女の愛情表現の違いを理解したら、

/自分はもしかしたら、ずっと愛されてきたのかもしれないと、思った。

結婚生活、最後の2年間。

転職した元夫は、家に帰らなくなった。

平日も休日も仕事。落ち着くまで休みはないと最初に聞かされていた。

当時、子供は、6歳と3歳。

家事と育児を全て任されていた私は、元夫は家族よりも仕事が大切なんだ、と思っていた。

私がどんな大変な生活をしているか、想像がついているんだろうか、とか、私は愛されていないんだとか、

心が寂しい毎日を送っていた。

喧嘩はし尽くして、家庭は彼にとっての癒しの場所ではなくなっていたし、尚更彼の帰りは遅くなる。

今振り返ると、彼の方が絶対大変だった。

休みなく、朝から深夜まで働いて、上手くいくかどうかわからない挑戦に一人で挑んでいる。

私は育児が大変だとは言っても、家の中で守られ、可愛い子供と過ごせる毎日だった。

彼はどんな孤独の中で、戦ってたのだろう。

それは家族のために。

そんな当たり前のことも理解できず、私は、彼にとって敵でしかなかった。

彼の気持ちを、私のメガネでしか見ず、理解をしようとしていなかった。

そんな辛い中、お仕事を頑張ってくれて、

こんな理解のない私に最後まで離婚を言わなかったのは、愛情だったと今は思う。

私から、離婚を言われてホッとしたのは、彼だったんじゃないだろうか。

表面的には、傷つくことをたくさん言われたけれど、

行動では、最後まで私を守ってくれたんじゃないかな。

養育費も8年間、ちゃんとくれてありがとう。

父親として子供としっかり関わってくれていることも、行動で示してくれている子供たちへの愛だ。

私は愛されていた。

男性は、仕事にベクトルが向きすぎて、頑張り過ぎると、家族がないがしろになってしまうことがあります。

そのことだけを見ていたら、家族を大切にしていないダメな夫に見えるけど、

でもそれって、妻であった私が、感謝して労わることであっても、責めることではない。

犯した罪に気付かず、何年も過ごしてきて、

こういった私の思いやりのなさが、未だに付き合う男性を苦しめている。

それは、私の受けるべき罰だと思う。

もし元夫に、あの時の気持ちを、聴くことができたなら、なんて言っただだろう。

「俺も必死だったんだよ。家族を路頭に迷わせないように。自分の休みが無くても、眠る時間が無くても、君に理解されずに喧嘩をしても、それでも仕事を頑張りたかったんだよ。君たちを愛していたから。」

きっとそう言うんだと思います。

本当に、ありがとう。

本当に、ごめんなさい。

woman looking at sea while sitting on beach

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問、ありがとうございます☺︎

私は10代の頃から、
ずっと運命の人がいると思って生きて来ました。

夢叶わず、
結婚→子育て→離婚→恋愛を経て、
たくさん悩みました。

そして、
心理学やスピリチュアルなどをたくさんお勉強し、
私の本当の望みが、無償の愛を経験することであると気がつきました。

どんな時も愛でいることを目標に、
日々の気づきや、
高い視点で物事を見るコツ、
インナーチャイルドの癒しなど、
心のハッピーについて書いています。

同じような悩みや思いを持っている方に届きますように愛を込めて。

コメント

コメントする

目次